新居関所前の寄り道カフェ『round point(ロンポワン)』

2022年3月3日にオープンした静岡県湖西市新居町にある新居関所前の古民家を改装した寄り道カフェ『round point(ロンポワン)』。落ち着いた空間の中で手作りのカフェメニューが充実。新居町の新発信地となるカフェをご紹介します。

目次

『round point(ロンポワン)』の場所

ound point(ロンポワン)

(ロンポワン)は、round pointのフランス語読みです。RPのロゴがかわいい古民家を改装したカフェです。

『round point(ロンポワン)』周辺には駐車場がないため、徒歩または自転車でお越しくださいませ。 車でお越しの方は、新居関所の駐車場に駐車すると便利です。

新居関所( 静岡県湖西市新居町新居1227−5)

『round point(ロンポワン)』 は、新居関所から徒歩で1分、「あとひき煎餅」のお店の向かいにある建物の裏にあります。

あとひき煎餅

表通りからは、少しわかりにくいですが、3月中旬にはオープンテラスができるので、新居関所がある表通りからもわかりやすいです。

手前の建物の裏にあります

『round point(ロンポワン)』 の手作りカフェメニュー

カフェメニューは日替わりで、コーヒーや紅茶の他に焼き菓子やケーキ、食事メニューもあります。ケーキとドリンクで1,000円前後の価格帯。

私はダージリンティー500円と、チョコレートケーキ400円を注文。※取材時(2022年3月3日)は、現金の取り扱いのみです。

チョコレートケーキには、ピスタチオとカカオニブがトッピングされていて、カリカリした食感と、カカオニブの苦味を味わいつつ、小麦粉不使用の濃厚なチョコレートケーキは、チョコレート好きにはたまらない一品でした。紅茶ともよくあって、とってもおいしかったです!紅茶もティーサーバーで出してくれるので、嬉しいですね。

取材時には、ビスコッティや、米粉のシフォンケーキ、キャロットケーキなどがあり、今後のメニューも楽しみです。

店内にはカウンター席とテーブル席があるので、友達や家族など数人できてもいいし、一人でも入りやすいお店です。

古民家ならではの木のぬくもりがほっとしますね。

窓からの優しい射光と裸電球のほのかな明かりで癒されます。

『round point(ロンポワン)』 の店長

店長の安原茜さん

『round point(ロンポワン)』 の店長の安原茜さんは23歳という若さ。東京都出身で、以前は大阪の建築デザイン会社に勤務。 カフェのオープンと共に移住。
『round point(ロンポワン)』 の目の前の空き家に、東京の都市開発のコンサルティング会社woonerfが、サテライトオフィスをつくったことがご縁で 『round point(ロンポワン)』 をはじめることに。woonerfの代表の平松 宏城さんは、この新居関所周辺から、まずは自分たちで、新しいことを少しずつはじめて湖西市のまちづくりに貢献していきたいと話す。

これからの取り組みが楽しみですね。3月中旬にはオープンテラス席もできる予定なので、春の暖かい日差しをあびながら、ゆっくりティータイムはいかがでしょうか?

『round point(ロンポワン)』 の 基本情報

店舗名 round point 寄り道カフェロンポワン
住所静岡県湖西市新居町新居1261
営業時間10:00-18:00 ※しばらくは17:00までの営業。
定休日火曜日、水曜日
駐車場駐車場はありません。徒歩か自転車でお越しください。
公式Instagramround point(@round_point_1261)
https://www.instagram.com/round_point_1261/
備考取材時(2022年3月3日)は、現金のみ。

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