スズキ歴史館の近くにある浜松餃子専門店の『喜慕里 (きぼり)』は、メディアなどでもたびたび取り上げられ、クルマでないと行きにくい場所にあるものの、常に行列ができるほどの人気餃子店。私も遠方から来た友人を連れて、何度か訪問したことがある浜松餃子の名店をご紹介します!
迷いやすい『喜慕里 (きぼり)』の駐車場
『喜慕里 (きぼり)』初心者が一番最初に迷うのは、駐車場。お店は、道路に面しており、駐車スペースは1台もありません。また車の流れが激しいので、路駐は危険です。浜松いわた信用金庫がある広い通りから、『喜慕里 (きぼり)』正面の右側を80m進むと『喜慕里 (きぼり)』の駐車場があります。夜間は、暗くてわかりにくいので、注意が必要です。
『喜慕里 (きぼり)』の店内
お店に入るとすぐにアルコール消毒があるので、手を消毒してから入店しましょう。
店内はレトロなカウンター形式。奥に2組ほど、座敷席がありますが、ほとんどがカウンター席、かつ土日祝日ともなれば行列は必須で、ゆっくり会話をしながら楽しむお店というよりかは、浜松餃子目当てが◎。
取材日は平日でしたが、16時半のオープンから続々とお客様が来店していました。
また店内では、大量の餃子を常に焼いているため、少し油のにおいが服につく場合もあるので、焼き肉屋へ行くのと同じように、においがついても大丈夫な服装がオススメです。
『喜慕里 (きぼり)』の安くて美味しい浜松餃子
定番ぎょうざ
一番人気の[ぎょうざ(小)10コ 520円(税込み)]。焼けた面の皮が、パリっとしていて、甘くてホロホロほどけるやわらかい餡が特徴の喜慕里のぎょうざ。ほぼワンコインで楽しめるぎょうざは、お財布の味方!そしておいしい。でもお店の方いわく、一人その2倍の20個くらいは、食べれるそうです。
エビぎょうざ
続いて、海鮮シリーズの[エビ入り8コ600円(税込み)]。エビの他に、イカ・カニがある中で、エビが海鮮の中では、一番人気だとか。エビぎょうざの中には、通常の餡の中に、小さいむきエビが入っていて、ほんのりエビ香るぎょうざです。
並べてみるとわかりますが、左が普通のぎょうざで、右がエビぎょうざ。エビの方が、やや大きめです。この日は、全部で18コを完食。個人的には、ちょっと多いかなと思いましたが、ライスを注文していないので◎!
テーブルには、ぎょうざのタレ、ラー油、塩コショウ、おろしニンニクがセットされています。このラー油が市販のラー油よりも、かなり辛いので、入れすぎは要注意です!味見しながら調整してください。
ぎょうざ小定食
こちらは[小定食ぎょうざ10コ760円(税込み)]。ぎょうざ10コに味噌汁とライス、漬物がついてきます。
みそラーメン
みそラーメン540円(税込み)。浜松の餃子専門店さんでは、さりげなくラーメンメニューがあるお店も数店舗ある。一杯540円という安さですが、侮れません。
普通においしいので、私はお腹がめちゃくちゃ減っている時は、ぎょうざ(小)と、このみそラーメンをセットにして頼みます。ぎょうざを楽しむもよし、ぎょうざラーメンセットにしても楽しめます!
『喜慕里 (きぼり)』メニュー
またお持ち帰りもできます。
『喜慕里 (きぼり)』のおみやげ(テイクアウト)メニュー
おみやげには、お店で焼いてくれる焼きぎょうざと冷凍ぎょうざもあります。
こちらが持ち帰りぎょうざ2人前。お店の名前が書かれた紙に包んで、タレとラー油をつけてくれます。
お店で焼きたてを食べるのが一番おいしいけれど、家でゆっくり食べる餃子もおいしいです。テイクアウトも店内で待つので、待ちたくない人は、事前の電話予約がオススメです。
何回来てもおいしい『喜慕里 (きぼり)』
他にもおいしい浜松餃子のお店はありますが、なぜかリピートしてしまう『喜慕里 (きぼり)』。安くて、おいしいぎょうざを堪能できる『喜慕里 (きぼり)』に行ってみてはいかがでしょうか?
基本情報
店舗名 | 喜慕里 (きぼり) |
住所 | 静岡県浜松市南区増楽町563-3 |
営業時間 | 11:30~14:30 16:30~21:00 |
定休日 | 木曜、第3水曜、不定休 |
駐車場 | お店から80m先、専用駐車場に8台程度 ※砂利 |
電話番号 | 053-447-5737 |
参考HP | https://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22002540/ |