インスタ映えするとウェディングフォトやテレビのロケ地としてもよく利用されている静岡県浜松市西区にある『Reandy(リアンディ)』。『Reandy(リアンディ)』は、ニつめの庭がコンセプト。それぞれが自分の庭かのように思い思いに過ごすことができます。今日はそんな庭の楽しみ方をお伝えします。
自分の二つめのお庭でランチ&カフェタイム
『Reandy(リアンディ)』は、入場無料!一人ドリンク一杯を購入すれば、ランチやお菓子などの持ち込み飲食もOK!
レジ横には、期間限定で様々なお店の焼き菓子が代わり替わりに並んでいるため、手ぶらでカフェ利用もできる。
週末になれば、サンドイッチ屋さんやカレー屋さんなど、地域で頑張っているお店が週替わりで出店しているので、何回行っても飽きないですね。
コラボスケジュールは、こちらから(コラボスケジュール | Reandy リアンディ)
スカイデッキやニューコンテナスタイルなど、好きなところで、家族や気の置けない友だちとのランチやカフェタイムを過ごしていただけます。
スカイデッキ ニューコンテナスタイル
ゆっくりした後は、子供たちとアスレチックで遊んでもいいし、ハンモックデッキでゆっくりする過ごすのもいいですね。
キッズアスレチックの他、キッズボルダリングやブランコもあります。
アスレチック ハンモックデッキ
ドリンクは、コーヒーもオススメですが、新作の渥美農園のレモンを使ったレモネードもおいしかったです。
プライベートドックラン
誰にも邪魔されずにワンちゃんと家族や友人たちだけでゆっくりしたいという方は、平日は1時間500円、土日祝日は1時間700円で、プライベートドッグランを借りることができます。※こちらも1人1ドリンク制です。
『Reandy(リアンディ)』でいっぱい写真を撮っちゃおう
『Reandy(リアンディ)』は、工務店さんが経営しているだけあって、とにかくオシャレな建物に、オシャレなインテリアがたくさん。しかもインテリアのほとんどは、購入できるというからびっくり!
ウェディングフォトでもよく利用され、ワンちゃんを連れてきたり、子供の撮影したり、兎に角可愛いものがいっぱい。歌手のaikoさんがCDジャケットの撮影を『Reandy(リアンディ)』でされたみたいです。
兎に角、かわいいものに溢れているので、思わず写真をたくさん撮りたくなってしまいます。
『Reandy(リアンディ)』で雑貨ショッピング
『Reandy(リアンディ)』のヒトテマラボでは、昭和レトロな雑貨やドライフラワーなどを買うことができます。
クラフトマーケットは、洋服やハンドメイドを集めたショップ。棚はレンタル棚になっていて、月ごとに作家が替わるため、何度きても楽しめます。
カフェスタンドが入っているこちらの建物では、『Reandy(リアンディ)』オリジナルのエコバックの他、週替わりのコラボパートナーの商品が置かれています。
しかも店内にあるほとんどのインテリア雑貨は購入できるというのでびっくりですよね。
好きなことを自分でできる『Reandy(リアンディ)』
クッキングスタジオ
先日、浜松やらまいか大使の熊谷真実さんは、『Reandy(リアンディ)』のクッキングスタジオを使って、お手製のフルーツグリーンスムージーを提供。行列が絶えず、大盛況でした。
他にも産前産後のパパママヨガ教室が開催されたり、音楽イベントやBBQイベントが日々開催されていて、「自分で主催して何かをしてみたい!」って人にもオススメです。
もちろん開催されているイベントに参加する楽しみもあります!
コラボスケジュールは、こちらから(コラボスケジュール | Reandy リアンディ)
『Reandy(リアンディ)』で物々交換
旅するBOOKでは、一冊いらない本をもってきたら、ほしい本一冊と交換できます。旅するフックは、子供服に限り、いらない服1着と欲しい服1着を交換できます。※服の場合は、クリーニング代として1着500円かかります。
『Reandy(リアンディ)』で借りた本を、またいつか返して、他の本を探す楽しみができますね。
発想の原点は、家族・お客様から
最後に『Reandy(リアンディ)』のオーナーである佐野さんにお話しを伺いました。
ーReandy誕生のきっかけは何ですか?
15年前にSelect工房株式会社という工務店をはじめました。Select工房で家を建てると、だいたい完成までに1年半~2年ほどかかり、その間、お客様とも仲良くなります。でも家が完成して、一度鍵を渡してしまうと、仲がいいからこそ、お互い気遣いが生まれてしまい、家の近くに行っても「今日は、他のクルマが停まっているやめておこう。」など遠慮してしまい、疎遠になってしまうことが多いんです。その”さみしさ”から、「また気軽に会える場所が欲しい。」と考えていたのがきっかけです。
その構想を練る中で、家を建てたけど自分の庭でできないことがある人、マンション住まいでベランダしかスペースがない人、これから家を建てようと考えている人のために、二つ目の自分の庭で、好きなことを自由にできる場所にしたいと考えReandyが生まれました。
その後は、一緒に働くスタッフたちとアイデアを出し合いながら今のReandyになりました。
ーReandyには面白い施設がいっぱいありますが、発想の原点は何ですか?
身近な困りごとですかね。
例えば、1冊のいらなくなった本を持ってきたら、置いてある本を1冊もっていくことができる「旅するBOOK」。これは、3人子供がいるんですが、真ん中の子は、本が好きでよく図書館で本を借ります。でも度々返すのを忘れるので「返さなくてもいい図書館があったらいいな。」と思った困りごとがきっかけです。
また「旅するBOOK」というネーミングも、旅するBOOKで本を預けた男の子が、大人になって父親になり、今度はその子供が本を交換しにきたときに、めぐりめぐって、自分の父親が読んでた本に出合うなど、本が旅するように、一冊の本の貸し借りからストーリーが生まれたらいいなと思ってつけました。
「旅するフック」が生まれた理由も、子供のお祝いにはPOLOなどブランド物のいい服をプレゼントしていただくことが多いですが、子供の成長は早いので、すぐに着れなくなってしまいます。でも妻がよく、「いただきものは、なかなか捨てれない」と言っていたのをきっかけに、子供服限定で、着れなくなった服を1着もってきたら「旅するフック」にある服を、一着もっていけるシステムにしました。ただ旅するフックは、クリーニングのため、1着につき500円だけいただいています。
「プレイベートドックラン」も同じくで、家に小さなトイプードルがいるんですが、ドッグランに行っても一度大きな犬に吠えられてしまうと僕のそばを離れなくなってしまうんです。他にも自分の犬は大丈夫だけど、他の人の犬は苦手とか、友だち同士の犬だけで遊びたいなどの話を聞いてつくりました。
Reandyにある施設は、そういった家族や周りの友人など、身近な困りごとから生まれています。
今ではスタッフたちも色々考えながらアイデアを出し合ってくれていますね。
ーReandyの理想は何ですか?
二つ目の庭なので、「誰にとってもくつろげる場所」でありたいですね。子供は走り回って遊んで、妻は気の置けない友だちと楽しくおしゃべりして、夫はたまの休日にハンモックでゆっくりなど、思い思いに自由に過ごしてもらえる場所にしてもらえたらと思います。
何かに出会える二つめの庭『Reandy(リアンディ)』
楽しみ方が多種多様あるReandyでは、色んな人が色んな楽しみ方をしています。だからこそ常に新鮮で、新しいものや、人に出会える素敵な庭だなと思いました。ぜひ、自分だけの楽しみ方を見つけてみては、いかがでしょうか?
『Reandy(リアンディ)』の基本情報
施設名 | Reandy(リアンディ) |
住所 | 静岡県浜松市西区雄踏町山崎6265-1 |
営業時間 | 平日 11:00-16:00 土日祝 11:00-17:00 |
定休日 | 水曜日 |
駐車場 | 周辺に複数あり。MAPをご参照ください。 https://www.reandy.jp/map/ |
電話番号 | 053-489-8000 |
公式HP | https://www.reandy.jp/ |
公式Instagram | https://www.instagram.com/reandy_2019/ |
コラボスケジュール | https://www.reandy.jp/collabo/ |
レンタルスペース | https://www.reandy.jp/rental/ |