須山製茶は、茶葉の栽培から、お茶の製造、販売まで、すべてを一貫して行っており、120年の歴史がある老舗。その須山製茶の日本茶屋である『神ヶ谷茶家かねごん』。須山製茶の商品はもちろんのこと、抹茶やほうじ茶味のお茶系パフェや、ぜんざいのスイーツがリーズナブルに楽しめる『神ヶ谷茶家かねごん』。一服しながら、静岡のお茶を堪能してみては、いかがでしょうか?
ひときわ目立つ『神ヶ谷茶家かねごん』の建物
須山製茶の直売店(兼)製茶工場の横にある『かねごん』の建物は、店主がこだわってデザイナーに依頼し、全体が屋根のよう。この外観に目が奪われます。
でも一歩お店の正面に入ると日本風の素敵な小さな庭園に心奪われます。この日は冬なのにポカポカ陽気で気分もアップ。
茶器や須山製茶も販売している店内
店内に入ると左が飲食コーナーで右が湯飲みや茶器などのちょっとした陶器のギャラリーと須山製茶の商品が販売されています。
贈答用のお茶は、『かねごん』に隣接する直売所で購入できます
絶品!抹茶ぜんざいと煎茶
『かねごん』では、先にレジでお会計!お店の方に人気メニューを聞いたところ、冬に人気なのは、ぜんざいとパフェ。
ぜんざいには種類があり、抹茶ぜんざい、ほうじ茶ぜんざいが、540円(税抜き)。普通のぜんざいが500円(税抜き)。これに煎茶がついてくるなんて、とってもリーズナブル!中でも、抹茶ぜんざいは、色も鮮やかで注文される方が多いとのこと。
ぜんざいの中に抹茶が混ざっているけれど、全然苦味もなく、ぜんざいの中に、ほのかな抹茶の香りと甘みがする一品。おもちも、とろとろでとってもおいしかったです。
そしてぜんざいにめちゃくちゃマッチする少し渋みのある煎茶。こんなにおいしいお茶が飲めて、日本人でよかったと思う瞬間です。
しかもお湯の入ったポットをくれるので、一煎目、二煎目と何杯も楽しめます。
『神ヶ谷茶家かねごん』の絶品ぜんざいと煎茶で一服
午後のひとときを美味しい煎茶とぜんざいで一服できる贅沢な時間。『神ヶ谷茶家かねごん』では、週末にはイベントや利き茶会(予約制)などもあるので、スイーツを楽しむだけでなく、ぜひ、自分にあったお茶を見つけてみては、いかがでしょうか?
基本情報
店舗名 | 神ヶ谷茶家かねごん |
住所 | 静岡県浜松市西区神ヶ谷町4540 |
営業時間 | 平日11:00〜16:00(15:30オーダーストップ) 土日11:00〜16:30(16:00オーダーストップ) |
定休日 | 火曜日、他週1日 ※詳しい営業日は、お茶日記ブログをご覧ください。 |
駐車場 | 6台ほどあり(無料) ※砂利 |
電話番号 | 053-485-8540 |
公式HP(須山製茶) | http://www.suyamaseicha.com/ |
公式Instagram | https://www.instagram.com/kanegon380/?igshid=gfyhroo36m6p |