四季の移り変わりを五感で感じる『本興寺(本堂|国宝・重要文化財)』

こんにちは。今日は湖西市鷲津にある本興寺に行ってきました。 と言っても幼少期から身近に訪れる場所であり、福岡に住んでる時には帰省した時には必ず、湖西市に帰って来てからも月に一度は最低でも行きます。
四季折々の花々が季節の移り変わりをさりげなく教えてくれる心落ち着く場所であり素敵な場所です。 今日はそんな本興寺をご紹介させていただきます。

目次

約630年の歴史を持つ『本興寺』

永徳3年(1383)の創建とされる古寺です。徳川家康からの朱印地をうけ、十万石の格式をもって遇され葵の紋の使用を許されました。本堂は国の重要文化財に指定され、そのほか境内の約10の堂宇は県や市、指定の文化財になっています。

私はこの2本の杉も好きです。樹齢約630年と推定探されるこの老杉は本興寺の開山杉として植えられたものと伝えられています。630年ってなかなかすごい。ずっとこの地を見られているんだなぁ。と思うと不思議な気持ちになります。

小堀遠州が手掛けた遠州三名園「遠州流庭園」

小堀遠州(こぼりえんしゅう)は 徳川家康に仕えた大名でもあり、千利休に師事した茶人としても知られる庭園デザイナーです。写真撮影がNGという事でお庭のお写真は載せることができませんが、どこから見ても美しいお庭で心癒されます。
また江戸中期の文人画家、谷文晁が手掛けた15面の襖絵「四季山水図」もあり晩年の傑作ということから本興寺の別名は「文晁寺」と呼ばれます。
と、改めて訪れてみると芸術の宝庫ですね。

御朱印もいただいてきました。(税込み300円)ご住職が手書きで書かれたもの。ありがたいです。

北原白秋が庭園について詠った歌

昭和の初めに「北原白秋」がこの本興寺を訪れ閑静な雰囲気を気に入り、本興寺についていくつか歌を詠い残しています。
「遠州流庭園」をについて詠った歌がこちら。
“水の音ただにひとつぞきこえける そのほかはなにも申すことなし”

本興寺に行くと時間がある時にはついつい長いします。特に何かするわけではないのですが、静かでゆっくりと過ごせる雰囲気がとても好きなんです。
北原白秋氏はじめ、長い年月の中でたくさんの方々が同じ場所に立ち、同じ雰囲気を感じられることが改めてすごいですよね。

四季折々の花々

私が本興寺が好きな理由は四季を肌で感じられるところ。ある年、まだ寒さが深いころ本興寺をあるいるとどこからか甘い香りがしてきました。「何だろう?」と歩いてみると、梅の花が少し咲いていたんです。
嗅覚から四季を感じることってあまりなかったので、そこから意識して本興寺を歩くのですが、四季を感じられるお花がたくさんありました。
本日ご住職にお話を伺ったのですが「本興寺に訪れた皆様をお迎えするため」とお話ししてくださり、ご住職のお心遣いだったのかと初めて知り更に温かい気持ちになります。
皆様も是非本興寺へ行った際には、いろんなお花を探されていてくださいね。

写真は左が木蓮、右が桜。6月には紫陽花。秋にはイチョウ。黄色い絨毯とっても素敵。
夏には珍しい夏椿と呼ばれる小さな白花も咲かせるとのこと。この夏椿は1日しかお花を咲かせないという事で貴重ですね。

記念写真でもおすすめスポット

2年前くらいに家族写真を撮りました。
なかなか普段家族揃って写真を撮ることはないですが、呉服屋に勤めていた時成人式のお嬢様の前撮りで「家族写真」もおすすめしていたんです。家族の記念を残すってとってもいいですよね。私たち家族の家族写真スポットとに本興寺を選ばせていただきましたが雰囲気がよくとってもいい記念になりました。

皆様もいろんな形で本興寺を楽しまれていてくださいね。
歴史に触れ、芸術に触れ、四季を感じられる本興寺。私のおすすめスポットです。

基本情報

施設名本興寺
電話053-576-0054
時間9時00分〜17時00分
遠州流庭園入園料大人:300円、小人:150円
住所湖西市鷲津384
駐車場有 台数:40台
駐車場(バス)
車いすでの利用
目次
閉じる