静岡県浜松市の歴史スポット「浜松城公園」内にある風雅な茶室「松韻亭(しょういんてい)」をご存知ですか?徳川家康ゆかりの地で楽しめる本格的な茶道体験は、日本文化を深く知りたい方や、心静かなひとときを過ごしたい方におすすめです。今回は、松韻亭で四季折々に開催される特別茶会について紹介します。
松韻亭とは?浜松が誇る本格茶室


松韻亭は1989年に浜松城公園内に建設された本格的な茶室です。「松の音色が響く亭」という名前の通り、周囲の松林と調和した佇まいが特徴。数寄屋造りの建築様式を採用し、四畳半の本席、次の間、水屋を備えています。浜松観光の際には見逃せない文化スポットとして地元民にも観光客にも人気があります。令和5年度には、静岡県景観賞で優秀賞 (日本造園建設業協会静岡県支部賞)を受賞されています。

松韻亭で楽しむ四季折々の茶会


松韻亭では季節ごとに特色ある茶会が開催されています。
【一例】
・1月~2月:正月か節分
・3月:ひな祭り
・4月:春(さくら)
・7月:七夕
・10月:月見
・11月:松韻茶会
・12月:年末
松韻亭の茶会は、茶道初心者から経験者まで、様々な人が楽しめるプログラムが用意され、昼間だけでなく、夜や能楽を楽しみながらの茶会もあります。料金は、800円~5,000円程度で、ほとんどが土日祝日開催のため、タイミングがあえば是非、参加をオススメします。※尚、茶会中の撮影はNGとなっています。

「松韻亭」で気軽に利用できる呈茶サービス


茶会は開催日が限られていますが、浜松市茶室「松韻亭」の立礼茶席では、四季折々に設えた茶道具、庭園を鑑賞しながら、椅子席でお抹茶とお菓子を楽しめるようになっています。

【立礼茶席】
一席 :500円(税込)
時間:10:00~16:00
立礼茶席では、浜松茶道連盟の抹茶3流派・煎茶4流派の皆さんが交替で担当してくださっているそうです。入り口のところに本日の呈茶サービスの案内が書かれています。


呈茶と合わせて楽しみたい浜松城公園の見どころ


茶会の前後には、徳川家康が17年間を過ごした浜松城の見学もおすすめです。天守閣からは浜松市街地を一望でき、歴史を感じながらの散策が楽しめます。特に桜や紅葉のシーズンは、城と自然の美しいコントラストを楽しめる絶好の機会です。

浜松城公園内の茶室「松韻亭」は、四季折々の特色ある茶会を通じて、日本の伝統文化である茶道の魅力を存分に味わえる貴重なスポットです。歴史ある浜松城の雰囲気と、季節の移ろいを感じながらのお茶体験は、地元の人はもちろん、静岡県を訪れる観光客にも強くおすすめしたい浜松の隠れた魅力です。
家康公ゆかりの地で味わう一服の抹茶は、日常を忘れさせてくれる特別な体験になることでしょう。
浜松へお越しの際は、ぜひ松韻亭での茶会に参加してみてはいかがでしょうか。
「浜松市茶室松韻亭 」の基本情報
施設名 | 浜松市茶室松韻亭 |
住所 | 浜松市中央区尾張町125-14 |
営業時間 | 立礼茶席営業時間:10:00~16:00 施設開館時間 : 9 :00~17:00 |
定休日 | 月曜日 ※月曜祝日は、営業。 |
駐車場 | 松韻亭にもありますが、週末は混雑するため、浜松城公園の駐車場をご利用ください。 |
電話番号 | (053)473-4310 |
公式HP | https://www.shouintei.jp/ |
備考 | 現金のみ |
