【体験レポート】久留女木の棚田で「ふたご座流星群」を見よう2020

静岡県の浜松市で星空観察会を開催している『星のソムリエと見る星空 in 浜松』さんにお声がけいただき、浜松市北区引佐町にある水田「久留女木の棚田」に「ふたご座流星群」を見に行ってきました。久留女木の棚田は、大河ドラマ「おんな城主 直虎」で井伊直虎の「隠し田」として登場した井伊家ゆかりの棚田です。大河ドラマ以降、人気の観光地ですが、こちらも初見学してきました。

目次

久留女木の棚田

私が住む静岡県湖西市から、久留女木の棚田は、車で1時間ちょっと。この距離で、こんな立派な棚田があるのに、今回が初めての訪問です。車ですぐの距離なのに、浜松市街地とは全然違う田園風景が広がっています。12月中旬の現在は、稲刈りもほとんど終わっていますが、5-6月の田植えの時期は、緑が青々として、夜には蛍を見ることもできるそうです。

行ったことがある方から田植えシーズンの棚田のお写真をお借りしました。

この久留女木の棚田は、私有地で農耕関係者以外は、棚田の内部への駐車はできません。車は、棚田から徒歩10分の場所にある「旧久留米木小学校駐車場」に駐車します。久留女木の棚田入口までは、少し道幅が狭いところもありますが、道路が舗装されているので、昼間の運転は安心です。

久留女木の棚田は、農耕作業が無い季節・時間帯は、ゲートが閉まっている場合があります。ゲートに施錠は無く、留め金と落とし棒を外し、中に入ることが出来ますが、出る時には必ずゲートを閉めてください。また棚田の入り口のは、募金箱が設置されてるので、募金箱に寄付するのをお忘れなく。

棚田には、農家の手助けをし、死んでもなお棚田の水源になった「竜宮小僧の伝説」の湧き水「竜宮小僧」があるそうです。

旧久留米木小学校

こちらが「ふたご座流星群」の星空観察会の会場。この日は、「久留女木 竜宮小僧の会」による「久留女木のミニ収穫祭」も同日開催なので、会場は子供達でにぎわっていました。「ふたご座流星群」の観察会は、20時~だったので、それまでに近くのお店で、夜ご飯を食べに行くことにしました。

久留女木の近くで、夜ごはんを食べれるお店はごくわずか

来た道を戻り『久留女木の棚田』へ行く途中で見つけた前嶋屋さん。『久留女木の棚田』からは、車で15分程度の場所にあります。赤く目立つお店ですが、夜は物販のみで、残念ながら飲食はやっていませんでした。この辺りは、18時以降に飲食をしているお店が少なく、閉まっている店も多いとのこと。確実にやっている飲食店は、さらに来た道を15分ほど戻った井伊谷宮(いいのやぐう)の斜め前にある「そば処 和」と教えていただいたので、今回は、そちらにお伺いました。

『久留女木の棚田』付近にはコンビニエンスストアもないため、日が明るいうちに棚田を見てから、星空観察会に参加される方は、車の中で食べるように、お弁当の持参がオススメです。

そば処 和 

『そば処 和』さんに戻るまでにラーメン屋さんを見つけましたが、確かに引佐町の少し住宅があるところまで戻らないと夜に食事ができるご飯屋さんは、見当たりませんでした。

お店の方のおすすめは、天ぷらそばと山かけ(とろろ)そばの両方が楽しめる[天ぷらかけそば1,150円]。12月の頭の昼間はまだ暖かいけれど、夜は冷えるので暖かいお蕎麦にカラダが温まりました。

店舗名そば処 和
住所静岡県浜松市北区引佐町井伊谷2582-1
電話番号053-542-3753
駐車場有 ※店横に6台程度駐車可能。※砂利

『そば処 和』さんから、旧久留米木小学校駐車場までは車で30分程度なので、お店でぬくぬくしていると、旧久留米木小学校駐車場まで戻る気力がなくなってきました。なぜなら、旧久留米木小学校駐車場まで、道路は舗装されていますが、周囲に家や建物が少なく、夜になると少し怖いからです!今回は、取材とはいえ、一人で山道を車で走るのは、ガードレールのない脇道に落ちるなど運転の危なさもあります。またトンネルの怪談話などを思い出してしまい、かなり恐怖です!なので、久留女木での星空観察会は、必ず、女友だち、パートナー、家族等と一緒に参加されることを強くオススメします。

久留女木の棚田で「ふたご座流星群」を見よう2020

山道のひとりドライブにおびえながら、旧久留米木小学校にもどると、説明会が実施されていました。「星のソムリエと見る星空 in 浜松」のイベントは、17時~星空観察会。その後、20時~ふたご座流星群観察会。私のように、ふたご座流星群観察会からの参加者の方もいます。23時にネットを見てこられたカップルもいたそうです。

星空観察に必要な持ち物

今回のイベントページ

【持ち物・その他】

懐中電灯(明る過ぎないもの)

流星群は寝転がって見ると楽なので、敷物をご用意下さい。

夜間イベントなので防寒対策を。

会場にトイレ有り。

とあったので、こちらを持参。

今回、持ち物と準備不足による失敗があったので、レポートします!
【防寒対策】
防寒具に帽子にマフラー、ユニクロのダウンコートで、12月上旬時点では、寒がりな私でも十分寒さ対策はできました。
人によってはブランケット持参の方もいたので、冬季は防寒具をお忘れなく!ホッカイロも◎。
【懐中電灯・一眼レフカメラ・レジャーシート】
これらは失敗しました。
懐中電灯は、明るすぎないものということで、普段使ったことがない小さい懐中電灯を持参。暗闇の中で、使い方が分からず、結局iPhoneのライトを使用しました。
一眼レフも花火や夜景の撮影はありますが、星空を撮影したことがなく、説明サイトを見ながら設定したのですが、全然うまく撮影できず、iPhoneの星撮りカメラくんで撮影しました。星空撮影にはテクニックが必要なので、私のような初心者の方でうまく星空を撮影したい人は、事前に練習してから本番の撮影に挑むことをオススメします。
レジャーシートも1人用だったので、会場に寝ころべるラックが用意されていたのでよかったですが、1人用レジャーシートは、寝転ぶ用でななかったので、寝ころべるサイズのシートを用意するとよいでしょう。

星空観察会

今回は、「旧久留女木小学校体育館前駐車場」で星空を1時間ほど観察してから、希望者のみ、徒歩で「久留米木の棚田」へ移動しての観察会というスケジュールでした。会場には寝ころんで星空観察ができるラック数台と天体望遠鏡が用意されていました。

iPhoneXsの通常カメラやProcam8で撮影しましたが、全然真っ黒でした。iPhone12proなら、撮影できるかもしれません。アプリ星撮りカメラくんで撮影したのがこちら。

スマートフォンのカメラでも露出機能がついているものだと天体望遠鏡にスマートフォンを設置して、↓のような撮影も可能です。参加人数が少ない時には、自前のスマートフォンで撮影をさせてもらえます。

カメラの露出機能がついたスマートフォンを天体望遠鏡に設置して撮影したもの。※機種によって精度は異なります。

そして、今回の写真ではありませんが、ご提供いただいた旧久留女木小学校の写真がこちら。

写真提供:星のソムリエと見る星空 in 浜松

空いっぱいの満天の星空ですね。実際に肉眼では、流れ星をいくつも見ることができました。周りに街頭がないため、星空がくっきりと、よく見えます。今回のイベントの様子は、翌朝の中日新聞さんにも掲載されました。※夜間は、防犯と環境保護のため、無断で入るのはご遠慮ください。

満天の星空で宇宙を感じる

パートナーや女子同士、家族でも楽しめる星空観察。少し寒いけれど、壮大な宇宙を感じることのできる時間でした。「星のソムリエと見る星空 in 浜松」さんでは、静岡県浜松市北区を中心に色々な場所で、星空観察会を開催しているので、詳しくはfacebookページをご覧ください。

団体名星のソムリエと見る星空 in 浜松
開催日・場所facebookページをご覧ください
公式facebookhttps://www.facebook.com/Astoronomy.Guide/?ref=page_internal
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