飛行機マニアじゃなくても楽しめる!浜松広報館「エアーパーク」

みなさんがよく知る有名な航空機と言えば何を思い浮かべますか?

大空をアクロバティックに飛行する「ブルーインパルス」、第二次世界大戦における最強の戦闘機「零戦」、皇族や首相を乗せる「政府専用機」などが挙げられますが、なんとそのすべてが展示されているのが「航空自衛隊 浜松広報館」通称「エアーパーク」なんです。

今回は浜松広報館「エアーパーク」の見どころを、航空機初心者の筆者目線でご紹介したいと思います!

目次

航空自衛隊 浜松広報館「エアーパーク」について

航空自衛隊が運営する唯一のテーマパーク「航空自衛隊 浜松広報館」通称「エアーパーク」は、実際に使われていた本物の戦闘機や輸送機などが多数展示された大迫力の体験型施設です。

入館料はなんと無料!

筆者が取材した日は家族連れはもちろん、カップルやカメラ女子さん達でにぎわっていました。

エアーパークは「展示資料館」「全天周シアター」「展示格納庫」の3つの施設で構成されています。

週末の午後は混み合いますので、午前中の来館がおすすめです。

屋外にもフォトスポットがいっぱい!

C-46輸送機

屋外にも大きな航空機が展示されているので、入館前に要チェックです。

この航空機は人員や物資の輸送、飛行点検等で活躍したそう。

H-21B 救難ヘリコプター

通称「空飛ぶバナナ」と呼ばれる多用途ヘリコプター。

ナイキJ弾

地対空ミサイル「ナイキJ」は、ソビエト連邦の威嚇から防衛するために、三菱重工業によってライセンス生産され、1994年まで運用されたそう。

エントランスから展示資料館(1階)

エントランスでは、コロナウイルス感染拡大防止のため、一人一人入念な検温とアルコール消毒が行われているので、ご協力お願い致します。

1階の展示資料館では、戦闘機の歴史や時代の最先端をいく航空自衛隊の研究、開発の活動をわかりやすくパネルで紹介されています。

F-2 支援戦闘機

「F-2 支援戦闘機」は、アメリカ製のF-16戦闘機をベースにして、日本での運用方法や環境に合わせて改良されたそう。

前エリアで紹介されていた戦闘機の歴史に続いて、こちらのエリアでは戦闘機のメカニズムについて、パネルや映像で詳しく紹介されています。

F-1 支援戦闘機

「F-1 支援戦闘機」は航空自衛隊ができて以来、初の国産機なんだそう。

尾翼にはカッコイイ侍のイラストが!

展示資料館(2階)

2階の展示資料館では、パイロットの装備品などが展示されています。

パイロット一人一人の顔にピッタリと合うように調整されている酸素マスクや、急旋回の遠心力でとてつもないGがかかったパイロットの血液を正常な状態に戻す「耐G服」なるものまで。

対空機関砲VADS

基地防空の最後の砦である「対空機関砲VADS」はコンピューターを搭載し、半自動でロックオンからの射撃が可能で、1分間で3000発を発射!

全天周シアター(2階)

「全天周シアター」では、ブルーインパルスの飛行シーンやF-15戦闘機による空中戦闘シーン、航空救難団の活動など、リアルな映像を大迫力のスクリーンで見ることができるそう。

1日6回の上映で、シアターに入場するには1階受付で入場整理券をもらう必要があります。

残念ながら筆者は今回の取材ではタイミングが合わず次回のお楽しみに。

「全天周シアター」について詳しく見る(公式HP)

展示資料館(3階)

3階にある「簡易シュミレーター」では、第1航空団で訓練しているパイロット学生と同じ飛行コースを体験することができます。

筆者も体験してみましたが、簡易と言えどなかなかの本格派で、3回も墜落させてしまいました(涙)

政府専用機

一般人はなかなか見る機会がない「政府専用機」の記者会見席と貴賓室は実際に使われていたものだそう。

写真(下)の貴賓室は、ホテルのお部屋と間違えそうですが、航空機の中に作られているんです。

映画のセットみたいで現実離れしてますね。

喫茶 スカイラウンジ Fuji

3階にある「喫茶 スカイラウンジ Fuji」では、ご当地カレーを食べることができますよ。

タイミングがよければ航空機の訓練中の離着陸や、お天気のいい日は富士山も見えるそう。

展示格納庫

零式艦上戦闘機

展示格納庫では、歴代の航空自衛隊が実際に使用した航空機の実物が展示されています。

筆者が一番見たかった「零式艦上戦闘機」通称「零戦」はグアム沖で発見された機体なのだとか。

かつて1万機以上生産されましたが終戦とともに焼かれ、現存するのはわずか8機。

その一つがここ浜松にあるなんて。

T-6 練習機

こちらの黄色い航空機は、先程ご紹介した「零戦」と見た目がよく似ているということで、映画やドラマ、情報番組などの回想シーンでよく使われるそう。

筆者が取材で訪れた少し前には、某ドキュメンタリー番組が撮影に使ったそうで、黄色いままだと「零戦」には見えないので、モノクロ加工をして撮影されたという裏話も聞けました。

F-86F 戦闘機

航空自衛隊の主力戦闘機として配備され、1964年の東京オリンピックにて大空に五輪を描いたことでも有名な初代ブルーインパルス。

T-2 超音速高等練習機

国産初の超音速高等練習機は二代目ブルーインパルスとしても活躍。

初代と比べると機体がシャープですよね。

初代のカラーリングとガラッと一新した二代目ブルーインパルスは、一般公募により選ばれた女子高生のデザインが起用されたそう。

まとめ

普段あまり目にすることのない航空自衛隊の航空機を間近で見て、体感できる「エアーパーク」の魅力は十分伝わったでしょうか。

カラフルな機体は写真映えすること間違いなし!

航空機ファンの聖地「エアーパーク」を次の旅先の候補にしてみては?

基本情報

施設名航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク
住所静岡県浜松市西区西山町
電話番号053-472-1121
営業時間9:00~16:00
※ 天候又は、施設などの不具合により開館時間を変更することがあります。
休館日月曜日(祝日の場合はその翌平日)、毎月最終火曜日、3月第2火曜日~木曜日、年末年始
駐車場あり
最寄り駅泉四丁目(バス)
公式HPhttps://www.mod.go.jp/asdf/airpark/
公式Instagramhttps://www.instagram.com/jasdf_airpark/
公式Twitterhttps://twitter.com/jasdf_airpark
入館料無料
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